前期3級造園技能検定予備講習会(学科・実技)

学科 

6月10日(水)午後1時から協会会館2階で造園技能検定3級学科の予備講習会を開催しました。

講師:野尻 晃 氏(野尻緑産、専務取締役)

野尻さんは、平成28年に厚生労働大臣表彰を受賞され、現代の名工であり、平成29年秋には黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章されており、人材育成、造園技能向上にご尽力されています。

受講者:3名

学科講習は令和8年度3級造園技能検定受検の手引を使用し、過去の問題集を全員で回答しながら進めていき、大事なポイントは野尻さんから説明を受けながら、理解を深めていました。午後1時から4時15分まで講習会を行いました。


実技 

6月16日(火)午前9時から福島県ものづくり支援センター(須賀川市)で造園技能検定3級実技の予備講習会を開催しました。

講師:関根 慎二 氏(造園あさかわ、代表取締役)   

関根さんは厚生労働省のものづくりマイスター認定者であり、造園技能検定において補佐員を8年つとめています。造園業における技能継承、人材育成にご尽力されています。

受講者:3名

材料の準備、使う石の選び方等
いぼ結びの練習

【判断等試験予備講習】

判断等試験とは、樹木の枝葉を見て、その樹種名を判定する試験です。3級は60種の樹木中から10種類が出題されます。受講者は試験さながらの方法で一度回答したあとに、関根さんの解説を受けながら答え合わせをし、理解を深めていました。


【製作等作業試験予備講習】

製作等作業試験は、指定された区画内に施工図の通りに庭を製作し、基準をみたしたものが合格となります。受講者は材料の準備や石の選び方等基本から学びました。講師の関根さんからは、「3級の手引き(テキスト)に書いてある寸法通りに作庭する手順をよく覚えてください。道具の使い方が作業時短のポイント。あとは時々少し離れて全体を見ることや、バランス・水平垂直など細部に気を配ると仕上がりが良くなります。」等、丁寧なアドバイスがありました。

本番の実技試験では標準時間2時間、打切時間2時間30分で、作業工程を全部ひとりで行います。図面を覚えて、効率よく作業を進められるよう復習してほしいと指導がありました。

受講者のみなさんは、3級の手引きを確認しながら受講し、また、いぼ結びの練習を終了時間まで自主的におさらいしていました。

終日暑い中でしたが、熱中症予防対策をとりながら受講者全員で真剣に取り組み、午後3時30分まで講習会を行いました。

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