実技
6月30日(火)午前9時から福島県ものづくり支援センター(須賀川市)で造園技能検定1,2級実技の予備講習会を開催しました。

【開講式】
受講者全員、欠席者なく参加をいただき開講式を行いました。当協会草野専務から今日の講習会の進め方、注意点、熱中症予防対策等の説明がありました。
また、講師を務めていただく方々の紹介がありました。(講師のお名前は下記表のとおり)
【講師紹介】
| 1級講師 | 熊田 一実 氏(熊田造園) | 2級講師 | 関根 慎二 氏(造園あさかわ) |
| 遊佐 智之 氏(遊佐造園) | 赤井 俊典 氏(双葉グリーン土木) | ||
| 星 直樹 氏(玉木造園) | 甲高 英明 氏(いわき緑化興業) |

講師を代表して熊田一実氏より挨拶がありました。
「今日は講習なのでなんでも我々講師に聞いてください。惜しみなく教えますので、しっかり学んでください。そしてその後は自分でしっかり練習してください。こちらも全力で指導しますので、がんばってください。」
【受講者】1級-9名 2級-16名
【判断等試験予備講習会】
判断等試験とは、実際に樹木を見て、これは何の樹木であるかを判断する試験です。1級の試験では、「令和8年度版造園実技試験の手引き(1・2級)」P50第1表(46種類の樹木)の中から5本、P51第2表「樹木名一覧」(115種類の樹木)の中から15本の合計20本の樹木が出題されます。2級の試験はP51第2表「樹木名一覧」(115種の樹木)から15本の樹木が出題されます。
判断する樹木は、テーブルの上に、アルファベットの表示が付いてペットボトルに挿してあります。1級はAからTまで、2級はAからOまでの表示です。それの樹木を確認して、解答欄に「番号(表に1番から番号が付いていますので、その番号)」を記入していきます。
1本の樹木を判断するために目視する時間は、30秒です。30秒の合図で次の樹木に移動しますが、合図があるまではその場から移動しないようにします。
また、隣の受検生の回答用紙が見えないように、試験会場に入るのは、1分毎になります。
受講者は試験さながらの方法で判断等試験の予備講習を行いました。すべての受講者の回答が終わったところで、1,2級それぞれの講師から模範解答と解説がありました。講師の方々からは、葉の特徴や枝の形状、間違いやすい樹木について丁寧な説明があり、受講者のみなさんはメモをとりながら理解を深めていました。
【製作等試験予備講習会】

1級2級とも2班ずつに分かれ、それぞれに講師がついて実技予備講習をおこないました。製作等試験は、指定された区画内に施工図の通りに庭を製作し、基準をみたしたものが合格となります。受講者のみなさんは「令和8年度版造園実技作業の手引き(1,2級)」を基に講師からアドバイスを受け施工方法を学びました。
【1級 製作等試験予備講習の様子】



【2級 製作等試験予備講習の様子】



講習会の全工程が終了したところで閉講式を行い、当協会草野専務より7月9日(木)・10日(金)に行われる1,2級学科予備講習会について案内がありました。
終日暑い日でしたが、熱中症対策をとりながら事故なく安全に講習会を進められました。受講者のみなさんは最後まで講師に質問をしたり、テキストや図面を確認したりして、全員真剣に取り組み、午後4時30分まで講習会を行いました。

