青年部会活動

令和8年度より、青年部会の活動を紹介していきます。(青年部会の成り立ちについてはページの最後に記載していますので、ご覧ください。)

令和8年度の活動

ロープ高所作業(造園)特別教育

令和8年10月7日(水)午前9時より、田村市常葉町の多目的交流施設・時の輪にてロープ高所作業(造園)特別教育を開催しました。

受講者:21名

講 師: 森田 弘行 氏 (全国1級造園施工管理技士の会教育訓練センター長、アーボリストトレーニング研究所トレーナー、(一社)日本造園組合連合会の安全衛生委員会委員)

講師の森田氏
ロープの結び方

今回のロープ高所作業特別教育は造園に特化した樹上で作業をする際の安全のための特別教育で、高所作業車が入れない場所の公園樹や街路樹の伐採等で活かされるものです。

講習前半は座学による学科教育でテキストやパワーポイントによりロープ高所作業の方法、メインロープ等の種類・構造・強度・取り扱い方法・点検整備の方法、労働災害防止のための措置、及び法令関係等を学びました。講習後半は実技教育で墜落制止器具や保護帽の取り扱い、メインロープ等の点検整備、ロープの結び方の講習に続き、屋外で合同会社森の人代表社員の久保優司氏がロープにて樹上に登り実演しながら森田氏より樹上で安全に移動し作業する方法などの説明がありました。

座学の前に久保氏が高所作業のデモンストレーションを行いました。また、ロープの結び方実技や高所作業デモンストレーションでは、合同会社森の人のスタッフの皆様にご協力いただきました。

構造物にロープをかける場合と違って自然物である樹木は枝や幹を支点とするため、折れる危険リスクがあります。安全作業の対策として、複数の支点をつくり常に張力をかけ、安全な作業姿勢を保持し、樹木への負担軽減等を図りながら、慎重にロープをかけていく方法を学びました。また、この方法で作業する場合に使用する伸縮機能付きのメインロープやランヤード等、造園に特化した器具について紹介がありました。

今回の受講者には、後日、この特別教育に係る修了証が交付されます。


震災当時の記録と福島県復興祈念公園の視察

9月17日(木)13時30分から双葉郡双葉町~浪江町の福島県復興祈念公園、及び東日本大震災・原子力災害伝承館を視察しました。(参加19人)

東日本大震災・原子力災害伝承館前集合
東日本大震災・原子力災害伝承館 館内見学
復興祈念公園内の国営追悼・祈念施設 内部
国営追悼・祈念施設 献花広場 

福島県復興祈念公園では管理棟付近から国営追悼・祈念施設まで徒歩により往復し、中野地区集落の面影やその周辺状況を視察しました。緑が広がる丘になっている国営追悼・祈念施設では、内部の螺旋スロープを上がった先の献花広場にて、震災の犠牲者を悼み青年部会各方部の代表による献花を行いました。かなり広い敷地の中に集落跡などが残されている公園は、震災の記憶を後世に残すその役割の重さを実感させるものでした。


青年部会の成り立ちについて

当協会には青年部会があります。設立は平成元年(1989年)4月20日福島エリアの会員26名から始まり、続いて平成3年にいわきエリア、平成4年に県南、会津、郡山、相双エリアがそれぞれ発足しました。平成5年9月26日に全エリアを統合し福島県造園建設業協会青年部会設立総会を開催しました。会員同士の情報交換を密にし業界のより一層のレベルアップを志した若手組織が誕生しました。

その後も毎年役員会、総会、また各種講習会等を開催し、技術向上や業界発展のPR等で活躍しています。

(資料は令和5年9月28日 福島県造園建設業協会青年部会設立30周年記念式典 青年部会30年のあゆみより)

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