9月14日(月)午後1時30分から当協会2階研修室にてバックオフィス講習会を開催しました。

講師:須賀川 純一 氏
株式会社建設システム 仙台営業所
シニアエキスパート 専任インストラクター
※株式会社建設システムの須賀川氏は福島県土木部主催のバックオフィス講習会の講師も務めています。(令和8年2月17日(火)Web開催)

バックオフィスは、現場技術者が行っていた書類作成を会社の事務担当者などが代わりに行うことで現場技術者を支援し、作業の効率化と就労時間の短縮、労働生産性の向上と人材の確保や定着が期待できる取り組みです。
講習会では、バックオフィスの基本、取り組む利点、他県の現場での活用事例などを紹介しました。
休憩を挟んで後半は「普段使いの建設業ICT活用」で、実際に現場を点群化するソフト搭載のタブレットを操作し、協会研修室を撮影して3D図面を作成する方法の説明がありました。そのデータをクラウドで共有することで離れた場所でも現場の高さや面積を計算することができたり、見えるプレゼンの資料として活用できたりするとのことでした。
講師から、建設業のDX導入で使用する機材に高額な初期投資がかかる場合、国や県等からのデジタル環境整備補助金事業等の活用が有効だとのお話がありました。また、講義後のお話の中で、最近の建設業のDX化は大きな現場だから、または大きな会社だから導入するというのではなくなってきており、必要に迫られている中小企業等の導入が増えているとのことでした。
講習会は午後3時30分まで行われ、受講者の中には講習後に個別に質問をするなど、全員熱心に聞いていました。

